仲仙寺(ちゅうせんじ)

仲仙寺(ちゅうせんじ)

教区 第一教区
住職名 小村修司
本尊 延命地蔵菩薩
住所 〒692−0003 安来市西赤江町374
電話番号 0854−28−8700
FAX番号 0854−28−8700
メールアドレス tyusenji27@dojyokko.ne.jp
各種講座
  • 梅花流詠讃歌おおよそ月1回
墓地の募集 あり
永代供養塔 あり
年中行事 1月1日〜3日  三朝祈願・大般若会
3月彼岸のみて  平和祈念法要
4月2日  大般若会
6月〜7月  研修旅行
8月2日  施食会・塔婆諷誦
10月〜11月  地蔵祭り
12月31日  除夜の鐘
沿革と縁起 【沿革と縁起】
 仲仙寺の開創は定かではないが、「天正年中。吉川治部少輔元長盛重一類の冥福を薦むるがために荘園を寄附せられ梵刹を創立し、広瀬洞光寺然室文廓和尚を開山たらしむ。」と寺記にある。
 その後、富田川の瀬違いにより坂田村にあった堂宇が流失し、西へ8丁山麓の現在地に万治3(1660)年に移ったと『能義郡中絵図尋出之帳』(元禄10年)に記されている。
 次いで、文化2(1804)年6世中興祖文代に堂宇が三たび立て替えられた。その後、小修理を重ね、200余年の風雪に耐え、今日に至っている。
 また、位牌堂は明治39(1906)年に建築され、その後2度増築し、檀信徒の霊を祀っている。
 その他、境内には市文化財指定の南北朝時代の板碑もある。
【護持会活動】
 仲仙寺護持会は、清和会という名称で檀信徒の方々に呼ばれています。
 清和会での特色ある活動を2つ紹介します。1つ目は、今年で34回目となる研修旅行です。檀信徒の教化と親睦を兼ねて実施しています。始まった当初は。両大本山をはじめ泊まりがけで出かけていましたが、近年は日帰りでの研修が続いています。毎回、大型バスがほぼ満杯になるほどの参加をいただいているところです。
 2つ目は、子供たちにお寺へ足を向けてもらうために始めた地蔵祭です。婦人会を中心に、今年で13回目になります。これまで、婦人会員さんたちが劇や紙芝居、歌などの出し物をしたり、外部からの影絵や歌のグループに来てもらったりして楽しく過ごしています。
 今後も様々な活動を通して開かれた寺にしていきたいものです。
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