円光寺(えんこうじ)

円光寺(えんこうじ)

教区 第一教区
住職名 勝部英宏
住所 〒692−0007 安来市荒島町1256
電話番号 0854−28−7734
FAX番号 0854−28−6713
各種講座
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永代供養塔 あり
年中行事 1月1日〜3日  朝課、大般若会
4月25日  午後2時から歎佛会と大般若会を隔年で修行しています。毎年午後3時からは塔婆供養を行っております。
7月12日  午後2時から施食会、午後3時より法話を行っています。
8月13日〜15日  棚経
12月31日  除夜の鐘

沿革と縁起  当円光寺は凡そ500年前に、広瀬町洞光寺の第2世天麟正壷大和尚を勧請して開山とした。従って、当寺は洞光寺の末寺ということになる。開創の場所は今の日白地区であったが、210年後、
4世毒樹和尚と言う傑僧がでて、現在地に山林を購入し、開拓した。そして、資金を得るために江戸に上り、高塚権平を尋ね、多額の金銭財物の寄付を受けた。その結果、高塚家が円光寺の開基家となっている。
 その後伽藍の整備が進んだが、大正14(1925)年4月13日の荒島大火の際、建物が全部類焼した。時の小川漸盈和尚は直ちに、京都の仏師に本尊の制作を依頼し、出来上がった釋迦如来、文殊菩薩、普賢菩薩を鶴見の大本山總持寺に移し、總持寺貫主の新井石禅禅師による開眼供養を修し、円光寺仮本堂にお迎えした。新本堂の落慶は昭和4(1929)年4月25日に厳修された。
 その後、平成2(1990)年に多宝塔が建立されるなど、伽藍の整備が進んだ。
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