禅覚寺(ぜんかくじ)

禅覚寺(ぜんかくじ)

教区 第十教区
住職名 鳥屋尾修康
本尊 釋迦牟尼仏
住所 〒690−0017 松江市西津田5−12−34
電話番号 0852-23-6744
FAX番号 0852-67-1721
メールアドレス kaiun-go@orchid.plala.or.jp
墓地の募集 あり(残りわずか)
永代供養塔 あり
年中行事 成人の日 午前11時30分  初講
毎月1日 午前10時30分  稲荷講
3月13日 午後2時(旧暦2月の初めての午の日)  初午祭
5月1日〜8日  花祭り
8月25日 午後3時  施食会
11月1日 午後2時  秋大祭
12月31日 午後11時30分〜12時20分  除夜祭
沿革と縁起 山号 長福山
開創 宝暦7(1757)年
開山 華厳曹海大和尚
開基 孝屋慈貞大姉
本寺 西光院(兵庫県丹波市氷上町)

 宝暦7年、華厳曹海大和尚の尼弟子自参了知尼首座の発願により小豆沢家等から寄進を受けて建立。丹波国から華厳曹海大和尚を勧請し、開山しました。華厳曹海大和尚は滅に臨んで弟子の無学絶宗大和尚(二世)に後を託し、絶宗大和尚は以後、越前と出雲の間を幾度も往来して、人々の信頼と信仰を集め、天明3(1783)年には禅覚寺本堂を再建されました。当山が檀家を持たなかったなかで、境内に七堂伽藍が建立されたことを考え合わせれば、大和尚への信頼・人々の信仰の厚さが伺われます。
 また、境内には南北朝時代の楠木正成公が信仰されたと伝えられている荼枳尼尊天を奉安している開運稲荷社があり、広く信仰されています、特に、故・若槻礼次郎宰相のご母堂の信仰が厚かったことが知られています。
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