中国曹洞宗青年会 岡山大会のご報告

11月4日、11月5日。岡山県、アークホテル岡山にて第38回中国曹洞宗青年会岡山大会が開催されました。
大会趣旨は【進め!アボットさん -お寺の未来について考える- 】
アボットとは英語圏において、広い意味での住職さん、お坊さんという意味だそうです。

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講師は松本紹圭氏、長田暁二氏のお二人。

松本紹圭氏は浄土真宗本願寺派光明寺(東京都港区)所属の僧侶であり、超宗派仏教徒のウェブサイト「彼岸寺」、若手住職向けにお寺の経営を指南する「未来の住職学」等、多岐にわたる活動で知られております。

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音楽文化研究家の長田暁二氏はレコードディレクターとして数多くの歌謡曲、民謡、童謡などを世に送り出す仕事されていました。その一方で出家して僧籍をもっており、仏教にも精通している方です。

1泊2日の大会を通して、先生方の講演を聴き、意見交換なども交えて、今後の寺院の在り方について研鑽をつませていただきました。

また、会場の外ではいずも曹青会員によるボランティア基金のためのTシャツ販売も行われておりました。

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