薬師寺(やくしじ)

薬師寺(やくしじ)

教区 第五教区
住職名 野村善昭
本尊 薬師如来 一鑑隆明師(松江洞光寺十六世)の作
住所 〒693−0062 出雲市中野町182
電話番号 0853-23-5429
年中行事 2月15日  涅槃会
4月8日 花まつり
7月23日 施食法要
沿革と縁起 開基 宝永2(1705)年 崖山祖嶮居士、行山智観大師
 楠正成公と同志忠君であった源三位頼政の孫、得能彦左衛門伊豆之守が事情あって山根姓に変えたが、その山根七郎右エ門が神門郡の下郡となった。
 彼は光明皇后の遺徳を偲び享保2〜4(1717〜19)年の間、全国寺社仏閣を巡拝奉納し、その帰途簸の川で光る寸仏を拝拾して帰ったが、付近一帯は悪病飢饉の最中であったので薬師如来の本願に救いを求め、御尊像の彫刻を名高い一鑑隆明禅師に依頼した。禅師はこの彫刻に当たり、大念力を込め一刀刻んでは水をかぶって三拝する行を重ね仕上げたので、一刀三拝の薬師と称され、その胎内には先の寸仏が蔵されていると伝えられる。その功徳により悪病退散、豊作の験あり、人々は喜んだ。健康、長命、学業、豊作の霊験あり。
 なお「文献」には「西光寺抱末派」の記事がのこっているが「西光寺の法弟寺」であったと思われる。
 また境内には、慈母観音、地蔵菩薩、十王像、弘法大師、金比羅、秋葉権現、寺の諸堂があり、総合回向、祈念を行っている。この霊地因縁の薬師寺は宝永2年(1705)年4月開創当時から出雲霊場第二番札所寺であった。(県庁の帳簿焼失) 昭和59(1984)年、出雲十大薬師霊場を創設の折、第五番札所「川跡薬師」となる。
その他 出雲十大薬師霊場第五番札所「川跡薬師」
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