宗務所会館開設10周年を迎えて

 

 

 曹洞宗島根県第二宗務所は宗務所会館を開設し、今年が十周年となり、平成28年9月13日に佐瀬道淳師(現在可睡斎斎主)をはじめ関係諸老師・護寺会関係者・梅花流師範会会長・寺族会会長・婦人会会長・元職員等々約50人の参加を頂き記念式典を開催いたしました。

 想い起すに、当時の所長佐瀬道淳師(現在可睡斎斎主)に、私が教区長に就いているときに所会の開会中に宗務所会館を開設してはどうかと提言しました。

 当時は全国でも固定した宗務所は数少なかったのですが、前向きに検討することを所会で決定していただきました。

 平成12年には宗務所検討委員会が立ち上がり、その後建設場所・設計図・資金面等について慎重に検討されました。建設場所については紆余曲折ありましたが、現在建設された場所に落ち着きました。この土地は龍覺寺様の土地であるが先住様のご理解のもと無償でお借りすることができました。無償貸借が無かったら、まだ、会館の建設も進んでいなかったと思います。土地を提供して頂いた龍覺寺様に改めて感謝申し上げます。

  また、建設資金については島根県第二宗務所管内のご寺院様の理解をいただき拠出して頂きました。お蔭様で平成16年には建設委員会が設けられ設計・施工と進み、平成18年7月7日に落成式典が挙行された。

 会館を建設したことにより、永続的、安定的、効率的な所管事務の執行、OA化対応、資料の適切な保管、関係団体の拠点、活動の活性化、布教教化のセンター的役割が行えるようになり、また宗務所行政の縦横の繋がりがとても密になりました。

 私の念願でありましたFacebookやホームページを平成27年度に開設し、管内の行事報告や行事予定もホームページに載せて管内のご寺院や護持会員の皆様も利用して頂いております。

 折しも、浅学菲才の私がこの記念すべき年に所長を務めさせて頂いていることに対し重責を感じると共に精一杯の努力をいたす所存です。皆様方の絶大なるご指導ご鞭撻を重ねてお願い申し上げます。

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