吉祥寺(きちじょうじ)

教区 第四教区
住職名 浜口喜成
本尊 聖観世音菩薩
住所 〒690−0856 松江市薦津町100
電話番号 0852−36−7676
FAX番号 0852−36−7676
各種講座
  • 梅花流御詠歌毎月第1・第3木曜日の夜
  • 坐禅会毎年夏休み中 地域の学童対象
年中行事 7月  檀信徒による寺院外まわり清掃
4月10日  境内にある金毘羅宮祭
8月9日  大施食会
沿革と縁起  当寺は松江市薦津町に所在し、市内黒田長龍雲寺末寺である。また、曹洞宗で瑞雲山の號を持ち、本尊は聖観世音菩薩で、弘法大師の作として伝えられている。境内は約1000坪の広さを持ち、檀家数は約70戸を有している。現在(2015年)当山十三世浜口喜成が住職を務めている。当寺創建は黒田町龍雲寺の庵寺として天文二年3月(1737)開庵する。しかし江戸中期に火災にあい、文化十一年(1814)当地に茅葺屋根の本堂を法地寺院威儀を示す。その後当山十一世仁周ト鳳大和尚によって大正六年(1918)本堂に付けて庫裏を新築する。昭和三十七年(1962)当山十二世到岳貫禅大和尚は厨房を改築し本堂庫裏すべてガラス戸に替え、昭和四十年(1965)客殿を新築し、本堂屋根を改築する。現住職十三世浜口喜成により厨房、風呂場、庫裏の一部の増改築を行い現在に至る。
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