永昌寺(えいしょうじ)
教区 | 第一教区 |
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住職名 | 門脇直哉 |
本尊 | 釋迦牟尼仏 |
住所 | 〒692−0212 安来市伯太町西母里78 |
電話番号 | 0854−37−1072 |
FAX番号 | 0854−37−1072 |
各種講座 |
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墓地の募集 | あり(残りわずか) |
永代供養塔 | あり |
年中行事 | 5月8日 大般若会 8月3日 大施食会 11月17日 諷誦会 |
沿革と縁起 | 当寺は弘治2(1556)年、広島県神石郡神石町龍雲寺5世船岸玄泊大和尚が、この地を巡錫し、真言宗の小宇主もなく風雨に荒廃した草庵に入り再建し、開教されたことを草創と伝えられる。 5世別峰智澄大和尚代に堂宇の改築を計画し、宝永7(1710)年、6世丹山一鳳大和尚代に至って再建を成就した。現有する本堂は文化10(1813)年、14世顕宗道微大和尚代に建立、庫裏は慶応元(1865)年、17世慈棹寂岸大和尚代に再建されたもので、地方寺院の盛時のものを残している。 江戸時代、徳川幕府の体制が整うと共に母里藩が誕生し、その制度下のもとに民衆の支持を得、藩御陣代市川市をはじめとする武士階級の殆どと、柴田氏をはじめ藩内の有力者を主とし、大多数の菩提所として母里藩の禅院の中心としての位置を占めていた。 伽藍は5度に亘って改築され、文化10(1813)年に本堂、慶応元(1865)年に庫裡、大正13(1924)年に位牌堂、昭和40(1965)年に開山堂、同50(1975)年に鐘楼堂と現伽藍の一通りの整備がなされ、23世天外政資大和尚代に本堂、庫裡の平成の大改修が行われた。 |