洞正院(とうしょういん)
教区 | 第一教区 |
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住職名 | 清水基宏 |
本尊 | 釋迦牟尼仏 |
住所 | 〒692−0011 安来市安来町1460 |
電話番号 | 0854−22−2657 |
各種講座 |
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墓地の募集 | あり(残りわずか) |
永代供養塔 | あり |
年中行事 | 1月1日〜3日 修正会 1月18日 初観音 2月15日 釈尊涅槃会(婦人会新年会) 4月20日 春季地蔵尊供養、写経納経(婦人会総会) 5月1日 大般若会、釈尊降誕会 7月10日 観音特別讃歎祈願会 8月1日 山門施食会 9月26日 位牌堂祠堂回向 10月15日 開山忌、写経納経、秋季地蔵尊供養 12月8日 釈尊成道会 12月18日 納観音 12月31日 除夜会 |
沿革と縁起 | 当山は、今より約360年前の慶安2(1649)年,現在地に東照院として一宇があり、後山にも回向庵があった。この2つの寺が正徳2(1712)年東照院として合併し、本尊釋迦牟尼仏を赤江の法雲寺より勧請したことに因んで山号を法雲山とした。仏堂の形態が整い、元文5(1740)年にいたって松源寺15世懐州瞎牛大和尚(寛延元年12月9日示寂)を開山と仰ぎ、東照院を洞正寺と改称し、曹洞宗の寺院として発展した。 本堂は、享保3(1718)年に再建されたのが、腐朽したので、享和3(1803)年3世中興悟山霊鳳大和尚代に改修し、位牌堂も建立した。明治3(1870)年10世重興笠堂仙英大和尚代に再建、12世重功大典修峰大和尚代の昭和28(1953)年に改築、更に41(1966)年に増築したのが現在の位牌堂である。 庫裡は、安永9(1780)年に再建されたが腐朽激しく、昭和5(1930)年11世大機活道大和尚代に改築、別棟隠寮も昭和48(1973)年新築された。 山門は、文化8(1811)年4世代に発願し、慶応2(1866)年に完成。しかしながら、この山門及び別棟、外便所は、平成21(2009)年からの寺域・庫裡特別事業推進工事のために、残念ながら除去することとなった。 12世大典修峰代には、昭和の大改修事業として、本堂屋根大改修、庫裡瓦葺替え、石垣修復工事を施し、地蔵願王堂を再建、新墓地造成等がなされ境内の景観は一新した。 護持会「法雲会」は、教区内寺院に先駆け、昭和23(1948)年に設立され、開山250回大遠忌の平成10(1998)年には、創立50周年記念事業として鐘楼が建立された。教化活動は、昭和61(1986)年に「佛光婦人会」が結成され、釈尊三仏忌を中心に、毎月1日早朝より「浄心写経会」、ご開山さまの祥月命日の9日には「報恩講」、聖観世音菩薩の縁日18日には「観音講」、それに、御詠歌の「梅花講」などが、毎月心ある人によって持続されている。 |