観知寺(かんちじ)

観知寺(かんちじ)

教区 第七教区
住職名 糸賀太道
本尊 文殊師利菩薩
住所 〒693−0033 出雲市知井宮町735
電話番号 0853−24−0954
FAX番号 0853−24−1012
メールアドレス kanchiji@hotmail.co.jp
各種講座
  • 梅花流詠讃歌月2回
  • 坐禅会毎月第2第4土曜日
  • 写経写経は年2回(春秋彼岸前)
    納経は随時受付
墓地の募集 あり
永代供養塔 あり
年中行事 1月1日〜3日  修正会
1月 成人の日  役員会
2月15日  涅槃会
3月 春分の日  彼岸会
4月 第3土曜日  大般若会
5月4日  花祭り
5月15日  開山忌
7月 第2土曜日  施食会
8月7日  秋葉祭
9月 秋分の日  彼岸会
9月29日  両祖忌
12月8日  成道会
12月31日  歳晩忌
春秋彼岸前  永代供養塔利用者合同供養祭
沿革と縁起 境内地:(敷地)約5,800㎡、墓地約2,200㎡
山号:如意山
本尊:文殊師利菩薩(伝 空海作)

 古くは真言宗に属していたそうです。1700年の初め、心月孤円和尚が正式に曹洞宗に改め、その際、すでに1580年に亡くなっておられる十楽寺の3代目の住職(雪巌洞盛和尚)を観知寺の御開山にお招きし、自分の師匠(道仙本立和尚)を2代目にして、自分自身を3代目の住職にしたのではないかと思われます。(勧請開山といって他のお寺にもたくさん例があります)
 心月孤円和尚が曹洞宗に改められるより前に、7代にわたって曹洞宗のお坊さんが住んでいた記録もあります。
 心月孤円和尚は山を削り、地を均しほぼ現在のお寺の様子になりました。
 本堂の用材は隠岐の島よりいかだを組んで運んだそうです。直径が1mもある松材を4等分して使った柱は、芯が角にあるので狂いやすく、大きく変形しています。
 心月孤円和尚はこの地に、大島町にある大願寺を開いたり、現在は門の中に移されている地福寺(観音堂)(20㎡)を整備したりされました。(1881年に移されている)
 後の代としては、1886年に、茅葺の本堂(163㎡)を石見瓦(赤瓦)に替え、1978年、現在の屋根に替えています。
 現在の庫裡(寺務所など)(330㎡)は2005年に改築したものです。

【その他の建物など】
坐禅堂(300㎡、1998年新築)、六地蔵尊(3㎡、1700年代、1993年改築)、山門(楼門)(18㎡、1993年改築)、不動明王、准提観音堂、水子地蔵尊、石書法華経塔、兎霊碑、秋葉権現社、おかげ観音(永代供養塔)(2014年春彼岸建立)
その他 檀家以外の方でも永代供養の申込、参拝、ご供養が出来ます.その他詳しくは観知寺までお気軽にお問い合わせ下さい.
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