平成２８年度第８教区総会及び研修会が雲南市木次町洞光寺に於いて開催された。
午前９：３０より宗費等の納入、確認作業の後、午前１０：００より仏祖諷経
、教区内３分区に分かれての連絡協議会に引き続き総会を開催した。前年度事業、決算の報告、本年度事業計画案、予算案が審議され、全て上程通り承認された。昼食後、午後１：００より人権学習を行った。本年は宗務所より人権擁護推進主事、斐川町東伯寺住職 山口完爾師を招き、過去帳の管理についての講義を受けた。身元調査に応じ過去帳を開示することは人の命を左右する程の重大な事象であるという事を改めて教えられた。このような学習の場を幾度となく重ねることの重要性も併せて教えていただいた。
