総会の片付けが終わり、宗務所会館で新旧役員がほっと一息、茶話に花を咲かす中、会長を退任されたシラヴォン・プッタワンさん(第六教区・常光寺寺族)に、役員から感謝と慰労の花束贈呈がされました。
総会での退任のご挨拶でも、「“外国人”の私が会長を受けて(プッタワンさんはラオス出身)、不安もありましたし、みなさんにご心配もおかけしました」と述べておられましたが、確かにご就任当初は、色々と懸念の声も寄せられました。
今だから言えますが、当初は人選が難航し、苦肉の策での会長ご就任でした。プッタワンさんが「火中の栗を拾って」会長職を引き受けていただいたことで、婦人会という灯火を明かり継ぐことができたのです。