宗務所婦人会総会・研修会 終了後…

総会の片付けが終わり、宗務所会館で新旧役員がほっと一息、茶話に花を咲かす中、会長を退任されたシラヴォン・プッタワンさん(第六教区・常光寺寺族)に、役員から感謝と慰労の花束贈呈がされました。

総会での退任のご挨拶でも、「“外国人”の私が会長を受けて(プッタワンさんはラオス出身)、不安もありましたし、みなさんにご心配もおかけしました」と述べておられましたが、確かにご就任当初は、色々と懸念の声も寄せられました。
今だから言えますが、当初は人選が難航し、苦肉の策での会長ご就任でした。プッタワンさんが「火中の栗を拾って」会長職を引き受けていただいたことで、婦人会という灯火を明かり継ぐことができたのです。

しかし、むしろプッタワンさんが会長を受けられたことで、望外の相乗効果もありました。他の役員の方々は全力で会務を補佐し、献身されました。プッタワンさんはそれに「全力の笑顔」で応えられました。

プッタワンさん、本当にありがとうございました。そして旧役員の皆様、本当にお疲れ様でした。宗務所として最大級の感謝を申し上げます。合唱。「美ぅ〜しいぃ〜♪ 心ぉ〜の 触れ合いをぉ〜♪」

・・・もとい、合掌。(教化主事 板倉)

 

 

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