スープ教室 開催

11月20日、松江市・洞光寺様を会場に、スープ教室が開催されました。

今回は、30日に開催する檀信徒地方研修会で取り上げる料理家で随筆家の辰巳芳子さんの活動の事前学習として、青少年教化員、寺族会、婦人会『みくも』の役員を対象として、辰巳さんの内弟子である対馬千賀子さんを講師にお招きして、実際にスープを作って試食しました。
作ったのは、しいたけのスープ、人参のポルトガル風スープの他、精進料理ではなく普段の家庭料理を念頭に、当地にちなんでしじみのコンソメの3品。

辰巳先生のスープは、体力の衰えた方が、正に点滴代わりに食されると言われるように、いずれも滋味にあふれ、胃腸の動きが促されるような、生命の循環を感じる、正しく「命のスープ」でした。

 

 

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