標記の件につきましては、曹洞宗が加盟しております公益財団法人全日本仏教会(以下、全日仏)と日本年金機構との間に見解の相違があり、全日仏は日本年金機構の監督官庁である厚生労働省年金局との協議を継続して行っております。
今後、全日仏と厚生労働省年金局との協議が進み、当局から、なんらかの通達がなされた場合は、迅速に管内に周知致します。
したがいまして、各寺院における年金加入については、その協議の結果が明確になってからご対応頂ければと存じます。ただし、すでに厚生年金に加入された寺院のご対応を否定するものではありません。
なお、日本年金機構から立ち入り検査、強制加入する旨の文書(違反文書)が送付され、対応に苦慮されている場合は、宗務所までご連絡下さい。