現職研修会 開催 9月1〜2日、現職研修会が、松江しんじ湖温泉『すいてんかく』を会場に行われました。 講義の内容は以下の通りです。 「地域に生きる寺院の災害時協力」 講師:大阪大学大学院 人間科学研究科 教授 稲場圭信 氏 「島根県の人口動向と小さな拠点づくりの紹介」 講師:島根県中山間地域研究センター 企画情報部 地域研究スタッフ 首席研究員 有田昭一郎 氏 「あいサポーター研修」 講師:松江さくら会 相談役(松江市社会福祉協議会派遣講師) 富田幹彦 氏 近年頻繁に発生している自然災害、もはや周期や地域性を問わず、日本全国いつもどこが被災地になるか分からない。 被災地へ赴くボランティアばかりではなく、寺社が地域住民の緊急避難先になる「備災意識」が、地域社会との平時のつながりを生む。そのような実感を喚起させられる研修となりました。