管内寺院における新型コロナウイルス(COVID-19)の感染予防のお願い

管内寺院における新型コロナウイルス(COVID-19)の感染予防のお願い
島根県内では3月末日時点で感染確認が報告されていません。
しかし、全国的な感染の拡大防止策として、大都市を中心に「不要不急の外出自粛」などの人的流動と、クラスター(集団感染)発生の抑制と防止が図られる中、一部の自治体から「葬儀がクラスターになった可能性」について言及、注意喚起がなされました。
この事態を受けまして、管内の各寺院においても、以下の点につきまして、ご配慮頂きますよう、よろしくお願い致します。
① 一層の予防衛生に努め、特に飛沫感染、接触感染の予防策を十分に取って下さい。(消毒、マスクの着用、咳エチケットなど)
② 密閉空間、密集場所、密接場面が発生しないよう、注意を払って下さい。(十分な換気、間隔の確保など)
③ 多人数での法要は、出来る限りお避け下さい。葬儀の場合、近親者のみで密葬を行い、疫禍鎮静化の後日、改めて本葬や告別式を行うこともご検討下さい。
④ 県外から参列者がおられる場合は、「無症状感染」の事例も報告されていることも踏まえて、特に防疫への対応を徹底して頂いて下さい。
⑥ 山内の皆様と檀信徒の、一層の健康増進をお図り下さい。(手洗いの励行、検温、栄養管理、十分な睡眠・休養など)
⑦ 不測の事態に備え、菩提寺と施主が速かに連絡が取れるようにしておいて下さい。何かありましたら宗務所か各教区長、また各自治体の対策担当までご相談下さい。
以上。

ページトップに戻る