臘八摂心(ろうはつせっしん)

本日12月7日(月)13時半から19時まで
島根県松江市洞光寺坐禅堂に於いて、
臘八摂心(ろうはつせっしん)を行いました。
「臘」というのは、12月を意味する「臘月」の略で、「八」は「8日」のことです。また、「摂心」というのは「心をおさめる」ことで、つまりは坐禅のことですが、特に一日中坐禅することを指します。
およそ2500年前、お釈迦様が菩提樹の下で7日間の坐禅の後にお悟りをひらかれたことに習い、曹洞宗では12月のはじめに集中坐禅修行を行うのです。
新型コロナウイルス感染症を鑑みて、手等のアルコール消毒、マスク着用、間隔をあけての坐禅をつとめました。

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