法話の会

1月27日(水)14時より島根県出雲市十楽寺さまに於いて、かねてよりの法話研修会のひとつの集大成として、「法話の会」を開催いたしました。
新型コロナウイルス感染症を鑑みて、オンライン会議アプリZoomを使用し、リモートでの参加も併せて開催いたしました。
会場では検温、アルコール消毒、法話実演の度の換気、実演席に飛沫防止の為のスクリーンを設置する等の対策を講じました。
寺族さま、檀信徒さまに聴衆者として参加していただき、法話実演をしました会員への感想やアンケートを記入していただきました。
開式の挨拶の後、いずも曹青前会長 十楽寺副住職、浄行寺住職 伊藤隆邦師のお導きによる椅子坐禅にはじまり、皆さまと共に普同三拝、開経偈のお唱えをしてからの実演となりました。
いずも曹青からの実演者は
安来市長見寺住職藤島義信師
仁多郡高禅寺住職佐野晃孝師
松江市龍徳寺住職村上充峰師
の御三方でした。
会員の実演後、島根県出雲市河下町 常光寺御住職 曹洞宗特派布教師 野津雅史老師に模範実演をしていただき、「法話の会」を締めくくりました。大変意義深く、有り難い会となりました。
また、会場では、分布事業「禅力トートバッグ」の販売も行いました。こちらの収益の方は災害救援基金また、いずも曹洞宗青年会の創設理念に基づき、多目的な活動にも役立ててまいります。

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