全国曹洞宗青年会「中央研修会」

本日5月11日(火)13時より、オンライン会議用アプリZoomにて全国曹洞宗青年会「中央研修会」が開催されました。
メイン講座講師に上智大学グリーフケア研究所所長・東京大学大学院人文社会研究科名誉教授島薗進氏をお迎えし、「過疎問題と寺院・僧侶の将来展望」との演題の元、ご講演いただきました。
島根県第二宗務所管内より出向されている第23期全国曹洞宗青年会会長原知昭師が就任当初から掲げられている基幹事業「過疎問題への取り組み」についてのいわば集大成となる研修会となりました。
また、同管内より出向されている全国曹青宗青年会庶務堀江紀宏師より、基幹事業の事業報告がありました。
つづいて「過疎に対する現状の把握と問題点」「二十年後に向けた我々の在り方」と称し、パネルディスカッションの時間となり、
島薗進氏、一般社団法人お寺の未来代表理事井出悦朗氏、原知昭氏をパネラーとして、ファシリテーターを曹洞宗総合研究センター未来創生研究部門主任清野宏道師がつとめられ、清野師からの問いかけに各パネラーが答弁される形をとられました。
また、チャット機能を用い、質疑応答の時間も設けられました。
大変貴重な研修会となりました。

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