いそうろう② (若槻書記)

昨年9月、我が家に出入りするようになった猫 トラ吉についてその後の経過を記す

〔餌ねだるトラ吉〕

 

子猫かと思いきや10才以上であることが分かったこの猫はそれまでの経験もあるだろうから西持田の冬も平気だろうと思ったが、すぐストーブの暖かさに魅了されたようだった

〔ストーブの点火待ちトラ吉〕

 

日中で誰もいない間に家の中にいれるわけにもいかず、外で寒さをしのげるものをと思ってドームを用意した。ノラ猫だから警戒して使わないかもと思っていたが、届いたその日から入っていた。

〔すぐ使うトラ吉〕

 

会った当初より毛並みが良くなってきたように感じる。春を迎えてしばらくは安心だろう。家の中にも慣れてふてぶてしさすら感じる。君の余生は本当に短いのか?いや短くあって欲しいわけではないからいいのだけど。長く幸せに生きてほしいものである。

〔毛づくろいトラ吉〕

 

書記 若槻哲成

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