暑すぎる!(森田書記)

今年のお盆も本当に暑かったですね。いや、まだまだ暑いです。

今年もさまざまな暑さ対策グッズが売り出されており、私も今年は空調服や、首元に装着するひんやりする棒?など色々と導入しておりますが、なかなか思うように涼しくなりません。もともと暑がりなので、今シーズンすでに何リットル汗をかいたかわかりません。8月上旬までは10年に1度の暑さなどと言われ毎日熱中症警戒アラートが出ていました。

平均気温も高くなっているようですが、1年の中での暑い時期が長くなっているようです。

春と秋が短くなり、夏と冬が長くなっていて、このまま行くと「四季」が「二季」になる、なんていう話を先日テレビで見ました。

 

環境省が2019年に発表した、こんなウェブサイトがあります。

「2100年 未来の天気予報」(新作版)の公開について | 報道発表資料 | 環境省 (env.go.jp)

今から約100年後、2100年の天気予報を想定して制作された動画だったようですが、権利の関係で残念ながら昨年度までで公開が終了してしまっているらしく、閲覧できない状態になっておりました。(ニュースで取り上げられた映像などが動画サイト上で一部確認できるようです。

国連によると、「このまま地球温暖化対策を一切取らなかった場合」といういささか極端な前置きはありますが、2100年ごろは、2000年ごろと比べ平均4.8℃上昇すると予測されているといいます。

ホームページ上に残されたスクリーンショットでは、8月21日で松江市の気温が42.1℃となっているのが確認できます。札幌を含むほぼすべての都道府県が40℃以上で「猛暑」を超える「激暑」などとして紹介されていました。

その影響も幅広く、温暖化による砂浜の減少でビーチが大混雑。おいしいお米がとれなくなり、北海道が日本一の米どころになる、などの影響が予想されるとのことでした。

 

また、冬に関しても2月でも東京で25度を超える夏日になり、冬場にも関わらずマラソン大会で熱中症で倒れる人が出る、大豆の収穫量が激減し、節分なのに豆が無い。もはや高級食材となった豆をまくなんてとんでもないというところまでいってしまうのでは、などという話もありました。

 

もう地球温暖化も取返しのつかないところまで来ている感じがしますが、二酸化炭素の排出量を減らすとか考える前にどうしても自分の涼を求めてしまいがちです。エアコンの温度設定も今年は1度か2度低くしないと効かなくなったような・・・これは単純に買い替え時でしょうか?いや、太りすぎ?私の温暖化対策第1歩はダイエットかもしれません・・・

涼しい秋が待ち遠しいですね!

 

参考動画

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